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【 タンパクリッチ食、開始 】~ 体、知能がグングン育つ離乳食 ~

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育児の本
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最近、キッチンに置いてあるバウンサーを揺らしに来る大福くん。

はやくご飯ちょうだいと言わんばかりです。

よく食べ元気いっぱいの大福くん

前回の記事に記載した高タンパク・高栄養食を開始しました。

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タンパク食摂取の経過

まずは手羽元のスープのみをあげてみました。

反応は

「なんだこれは!」

といった違和感満載の表情☺

いつも初めて食べるものに対して最初は変な表情をします。

拒否もなく全量摂取しました👏

スープに慣れてきたので

一緒に煮込んだ野菜のペースト⇒手羽元のペースト

と約1週間ほど試してみましたが

拒否なくスムーズに食べることが出来ました。

まだ生後6か月なのに、鶏の脂質たっぷりのお肉をあげても良いものかと最初はドキドキでしたが、特に体調に変化なく美味しそうに食べてくれました😊

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離乳食はたんぱく質、脂質から

離乳食初期は脂肪の分解に必要な消化酵素が不十分ということで

肉類は7か月ごろからと言われています。

「体、知能がグングン育つ離乳食」


この本の情報では、

出生後から母乳やミルクを飲む赤ちゃんは

脂質やたんぱく質を分解する消化酵素を生まれつき持っているということ。

そのため、肉など動物性脂質は生後5-6か月ごろからOKとされています。

日本では離乳食は10倍粥からといわれています。

現に私も離乳食教室へ行きましたが

まずは10倍粥を1週間あげると指導を受けました。

そして徐々に野菜、豆腐などのたんぱく質を試していく。

指導を受けた時の離乳食カレンダーでは

豆腐などのたんぱく質を摂取できるのは3週以降、お肉や赤身の魚は生後7か月以降となります。

しかし、もともとの赤ちゃんの栄養は

脂質とたんぱく質をメインとしています。

生後6か月ごろから母乳のみでは栄養が不足する赤ちゃんが、炭水化物のお粥がメインとなると栄養不足、糖質摂取過多となることは目に見えています。

赤ちゃんのご飯は、母乳に足りない栄養を補う事が大切なのです。

また、生後6か月あたりから不足してくる鉄分について

”貯蔵鉄” といって、生まれてすぐはお母さんからもらった鉄分の蓄えがありますが、生後半年を過ぎると蓄えも少なくなっていきます。

活動量も増えてエネルギーの消費も多くなり食事から栄養を補っていかなければなりません。

もちろん野菜などにも鉄分は含まれていますが植物性の鉄分は非ヘム鉄といわれ、体への吸収率が低いため、肉やレバー等吸収率の良いものをどんどん摂取したいところ。

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母子の体のため、妊娠期から栄養の見直しを

1週間慎重に手羽元をあげてみました。

特に体調、排便等の変化などもなく

むしろおいしそうに摂取している様子をみて開始してみてよかったなと思います。

この本を読んで母乳をあげる母親の立場からも鉄分摂取の重要性がわかり自らの栄養を見直す機会となりました。

本にあるレバーペーストも今後作っていこうと思うので、また作って大福くんの様子をレポートしようかと思います。



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