こんにちは。大福ママです。
久しぶりの投稿になります。
大福くんは生後11か月を迎え、いつのまにかトコトコと一人で歩くようになりました。(まだ10~20歩ですが、日々歩き方が安定してる!)
モチモチだった大福くんは、良く動きシュッとしてきて全身筋肉質な体つきに😂
どんどんマッチョになってる…
これもタンパクリッチに励んでいたおかげか😂😂😂
離乳食プチ拒否もなんとなく脱して(食べムラはありますが)
少しづつ食べる量も増えてきています😇
良く動くようになり、授乳回数が減ってきており更に補完食を意識しています。
大福くんは魚が苦手な様子
なので、今回はそんな魚が苦手な大福くんでも食べてくれたぶりのハンバーグのレシピをご紹介いたします。
ぶりには赤ちゃんが不足する栄養が豊富!
離乳食も後期に入ってくると母乳やミルクだけでは更に栄養が不足しがちになります。
ぶりは、赤ちゃんの不足しがちな栄養素を補うためにとても適した食材になります。
青魚の中でも栄養面が優れているようです。
鮮度が落ちやすいので旬のもので(まさに今、冬が旬ですね)新鮮なものを使用することをおすすめします。
ぶりは鮮度が悪いとヒスタミンという成分が生成されアレルギーが出やすくなるので注意しましょう。
ぶりに含まれる栄養素
なんとっても鉄分が豊富
鉄分は赤ちゃんの体をつくるのに重要な栄養素です。しかし、生後6か月から貯蔵鉄が底をつき欠乏しやすくなるので離乳食から補っていきたいところです。
ぶりをはじめとする赤身の魚(まぐろやサバ、イワシ、アジなど)には鉄分が豊富に含まれます。
我が家の赤ちゃんの鉄分不足への対処方法に関してはこちらのブログにも載せています。



骨や歯を丈夫にするビタミンDが豊富
骨や歯を作るカルシウムも大切ですが、カルシウムの吸収率を高めるためにビタミンDもとても重要になります。ぶりにはこのビタミンDが豊富に含まれています。
赤ちゃんの時はグングン大きく成長するので、この急成長する時期にカルシウムや吸収率を上げるビタミンDは積極的にとっていきたいです。
良質なたんぱく質
ぶりには良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は臓器や筋肉をつくるために欠かせない栄養素なので、赤ちゃんの成長にも欠かせません。
不飽和脂肪酸(EPAやDHA)で健康的なからだに
ぶりの脂質には良質な不飽和脂肪酸EPAやDHAが含まれます。
EPAは血液をサラサラに、DHAは脳細胞を活性化してくれる働きがあり赤ちゃんの脳育になります。
またビタミンDだけでなくその他のビタミン類も豊富であり(ビタミンB群、ビタミンE)赤ちゃんから大人まで定期的に摂取していきたい食材です。
ぶりのハンバーグのレシピ
材料
- ぶりの切り身
- にんじん 1.5㎝
- 玉ねぎ 1/4
- 絹ごし豆腐 100g
- ショウガ少々
- 片栗粉 適量
作り方
1.にんじん、たまねぎをみじん切りにして柔らかくなるまでゆで、粗熱をとる。

2.ぶりを火が通るまで下茹でし、血合いの部分を取り除く(臭みがあるので最初に揚げる時は取り除いた方が食べやすいです。慣れていたら血合いは取り除かなくても大丈夫です)
3.ぶりの身をほぐす。
4.野菜、ぶり、豆腐、ショウガ、片栗粉を混ぜ合わせる。


5.赤ちゃんの食べやすい大きさ(手づかみしやすい大きさ)にまとめて、弱火から中火で火が通るまで両面を焼く。中まで火が通れば出来上がり。


👇切り身が余ったので出し汁に玉ねぎ、にんじんとサツマイモを加えてぶりと野菜のトロトロ煮に。
臭み消しにショウガを少し入れています。

和光堂のとろみのもとでとろみづけして。

さつまいもの甘みで食べやすく仕上がります☺
このトロトロ煮はタラや鯛でも作っており、魚が食べやすくなっている気がします。
おまけ
ソファの下を覗き込むのが大好きな大福くんです😇


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