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昔は寝つきが悪かった我が子
子どもの寝かしつけに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私たちも当初はなかなか寝ない我が子に四苦八苦していました。
抱っこをし続け数十分、やっと寝たと思って布団に寝かせたら、
背中スイッチで起きてしまう。。。
そんな経験を日々していました。
寝かしつけは、子どもの睡眠習慣を身につけるために重要なことですが、
なかなか上手くいかないことも多いです。
そこで、いろいろな記事を見て、
寝る前の絵本読み聞かせをすることにしました。
ルーティン化することで、
我が子も寝つきもよくなり、
1歳2ヶ月になったころには、抱っこすることなく寝れるようになりました。
読み聞かせの効果
絵本の読み聞かせは、子どもの睡眠を改善する効果があります。
絵本の読み聞かせには、以下のような効果があります。
- 子どもの想像力を育む
- 子どもの語彙力を増やす
- 子どものコミュニケーション能力を向上させる
- 子どもの安心感を高める
- 子どもの睡眠を促進する
絵本の読み聞かせは、子どもにとって良い睡眠習慣を身につけるのに役立ちます。
また、静かな環境に慣れることができます。
絵本のストーリーに集中することで、
子どもの心が落ち着き、リラックスすることもできます。
さらに、絵本の読み聞かせは、子どもと親のコミュニケーションの時間にもなるため、
子どもは、絵本を通して親の愛情を感じることができ、安心感を得ることができます。
寝かしつけの効果について科学的根拠を論文で調べたブログがありましたので紹介いたします。
絵本の選び方のポイント

寝かしつけは、子どもの睡眠習慣を身につけるのに重要なことです。
絵本の読み聞かせは、寝かしつけに効果的とされています。
子どもにリラックスさせ、眠りに誘う効果があるためです。
寝かしつけに効果的な絵本の選び方には、
いくつかのポイントがあるので紹介します。
- 絵が美しい絵本
- 絵が美しい絵本は、子どもの目を惹きつけ、リラックスさせます。
- ストーリーがわかりやすく、リズミカルな絵本
- ストーリーがわかりやすく、リズミカルな絵本は、子どもの集中力を高め、眠りに誘います。
- 子どもの年齢に合った絵本
- 子どもの年齢に合った絵本を選ぶことが大切です。年齢が小さい子どもには、絵が大きく、ストーリーがわかりやすく、リズミカルな絵本がおすすめです。年齢が大きい子どもには、少し難しいストーリーや、子どもが興味を持ちそうな絵本を選んでみてください。
寝かしつけに効果的な絵本の選び方を参考に、子どもと楽しい寝かしつけの時間をお過ごしください。
読み聞かせのおすすめの絵本

読み聞かせの絵本をいくつか選定いたしました。
参考になれば嬉しいです。
0~1歳
0~1歳の寝かしつけにおすすめの絵本をいくつかご紹介します。
- ぐりとぐら(谷川俊太郎・いわさきちひろ)
- はらぺこあおむし(エリック・カール)
- おやすみなさい(エリック・カール)
- ねないこだれだ(せなけいこ)
- おばけなんてないさ(ピーター・レイノルズ)
- ピーターラビット(ビアトリクス・ポター)
これらの絵本は、いずれも子どもに人気の絵本であり、寝かしつけにぴったりです。
絵が優しく、ストーリーがわかりやすく、読み聞かせしやすいのが特徴です。
また、いずれの絵本にも、子どもが安心して眠りにつくことができるような要素が含まれています。
寝かしつけに絵本を読むときは、ゆっくりと優しく読み聞かせることが大切です。
また、私は絵本を読んだ後に、子どもを優しく抱きしめるようにしています。
ぐりとぐら
ぐりとぐらは、谷川俊太郎といわさきちひろによる絵本です。
1963年に出版され、現在も多くの子どもたちに愛されています。
絵本の内容は、ぐりとぐらという双子のねずみが、
おじいさんのかまどでパンを焼いて食べるというストーリーです。
絵本は、シンプルなストーリーと、温かみのある絵で構成されています。
- ストーリーがわかりやすく、リズミカルで、子どもが飽きずに聞くことができます。
- 絵が温かく、優しく、子どもに安心感を与えます。
- ストーリーは、子どもが眠る前に、リラックスして落ち着くことができます。
はらぺこあおむし
はらぺこあおむしは、アメリカの絵本作家エリック・カールによる絵本です。
1969年に出版され、世界中で1億部以上を売り上げました。
絵本は、小さな卵からかえったあおむしが、
1週間かけていろいろな食べ物を食べて大きく成長し、
最後に美しい蝶になるというストーリーです。
絵本は、カラフルな色使いと、リズミカルな文章が特徴です。
また、ストーリーは、子どもの成長や変化をわかりやすく表現しています。
- 絵本は、リズミカルな文章とカラフルな色使いで、子どもの心を落ち着かせてくれます。
- ストーリーは、子どもの成長や変化をわかりやすく表現しており、子どもに安心感を与えてくれます。
- 絵本は、子どもの想像力を豊かにしてくれます。
- 絵本は、親子で一緒に楽しめる時間です。

おやすみなさい
「おやすみなさい」は、エリック・カールさんが描いた絵本です。
夜になると、動物たちがそれぞれに眠りにつく様子が描かれています。
絵はカラフルで、ストーリーはわかりやすく、子どもたちに人気の絵本です。
- 絵がカラフルで、子どもたちが好きな絵柄です。
- ストーリーがわかりやすく、子どもたちが飽きずに最後まで聞くことができます。
- 夜に眠りにつく動物たちの様子が描かれており、子どもたちに安心感を与えてくれます。
- 読み聞かせをすることで、子どもたちと一緒にリラックスすることができます。
ねないこだれだ
「ねないこだれだ」は、せなけいこさんが描いた絵本で、1969年に出版されました。
この絵本は、おばけたちが「ねないこだれだ」と声をかけて、
眠らない子どもを探し回るストーリーです。
おばけたちは、子どもが眠るまで、様々な方法で子どもを脅かしますが、
子どもはなかなか眠りません。最後は、おばけたちが子どもと一緒に眠りにつきます。
- 絵がかわいい
- ストーリーがわかりやすく、リズミカル
- 寝る前の子に安心感を与える
- 読み聞かせしやすい
おばけなんてないさ
『おばけなんてないさ』は、ピーター・レイノルズによって書かれた絵本です。
1973年に出版され、世界中で愛されています。
ストーリーは、小さな男の子が夜、ベッドに入ると、おばけが見えるという話です。
男の子は怖がって、おばけの話を母親にします。
母親は、おばけなんていないと男の子を安心させます。
男の子は、母親の言葉を信じ、おばけが怖くなくなります。
そして、安心して眠りにつくことができます。
- ストーリーがわかりやすく、リズミカルです。
- 絵がかわいいです。
- 安心感を与える絵本です。
- 寝る前に読むのにちょうどいい長さです。
ピーターラビット
ピーターラビットは、ビアトリクス・ポターによって描かれた絵本シリーズです。
1902年に出版された『ピーターラビットのおはなし』が最初で、
その後も『ピーターラビットの絵本』、
『ピーターラビットのおはなし2』、
『ピーターラビットのおはなし3』、
『ピーターラビットのおはなし4』、
『ピーターラビットのおはなし5』と、シリーズ化されています。
ピーターラビットは、いたずら好きなうさぎの男の子です。
いつもママうさぎに怒られてばかりいますが、いつも元気いっぱいです。
ピーターラビットの冒険は、子どもたちの心を魅了し、世界中で愛されています。
- ストーリーがわかりやすく、子どもが飽きない
- 絵がかわいいので、子どもがリラックスできる
- 子どもに良いことを教えてくれる
- 読み聞かせに適した長さ
読み聞かせの注意点
寝かしつけに絵本の読み聞かせをする際は、以下のような点に注意してください。
- 寝る前に絵本の読み聞かせをする
- 絵本は、子どもが好きな絵本を選ぶ
- 絵本の読み聞かせは、ゆっくりと優しく行う
絵本の読み聞かせは、子どもにとって良い睡眠習慣を身につけるのに役立ちます。
ぜひ、寝かしつけに絵本の読み聞かせをしてみてください。
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